幼稚園　新入園　選び方

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さあ、いよいよ幼稚園選び。しかし、まず何をしたらいいのかよく分かりませんね。ここではやっておくと良いことをご紹介していきます。

★自分の地域の幼稚園を調べよう。

現在、お住いの場所は昔からよく知っている地域ですか？結婚や旦那様の職場の都合で初めての地域に暮らしている方も 多いと思います。まずは、自宅付近の幼稚園の有無。大体の場所を調べましょう。 乳幼児検診なのでもらえるパンフレット等に幼稚園や保育園の所在地が記載されているものが配布させている場合があります。 全くわからない場合は、市区役所、町役場、村役場などで幼稚園の所在地などを記した地図等をもらいましょう。

★幼稚園で子育て支援の集会等を開催しているか確認してみましょう。

幼稚園では子育て支援の一環として、未就園児を対象に遊ぼう会の様なものを開催している事が多いです。 幼稚園のHPをチェックしたり、直接電話で問い合わせるのが良いでしょう。 もちろん全く行っていない幼稚園もありますが、園庭解放や夏祭りなど地域住民を対象とした行事があれば参加してみましょう。

★まずは、集会等に参加してみましょう。

上記で紹介した様な遊ぼう会、園庭解放等があれば、積極的に参加していきましょう。 幼稚園の様子や先生と在園児の雰囲気。幼稚園の設備環境を事前にチェックする事ができます。 また、集会に参加している未就園児のママさんと知り合うきっかけになります。

★各幼稚園の説明会開催日を確認しましょう。

次春からの入園予定の未就園児に向けての説明会は大体9月〜11月の秋ごろの開催されるのがスタンダードです。 地域によって異なりますので確認をし、興味がある幼稚園の説明会には必ず参加しましょう。

★願書の提出方法を確認しましょう。

説明会で必ず、願書の提出方法を確認しましょう。人気の幼稚園の場合、先着順や、くじ引き、面接などを経てから願書を受理してもらえるなど各幼稚園によって様々です。 先着順の場合、前日から徹夜で並んだというの話を聞くこともあります。人によっては便利屋さんなどを雇って並んでもらう事も… また、願書と共に入園料を納める場合、自己都合による入園辞退は返金されないこともありますのでしっかり確認しましょう。

幼稚園を決めるのは保護者のあなたですが、実際に幼稚園に通うのは子供です。親の考えだけではなく自分の子供に合っているか？などもよく熟慮した上で 環境、設備などを実際に見て決定していきましょう。

★勉強系？遊び系？その両方？どんなタイプの幼稚園がありましたか？

各幼稚園のカラーをしっかり見極めましょう。
例えば、自分の子供は運動が苦手だから勉強系に力を入れている幼稚園を選ぶのか？
反対に、運動が苦手だからこそ遊び系の幼稚園で体を動かす訓練をするのか？
保護者のあなたがどのような子供に育って欲しいという姿を思い浮かべてみましょう。また、子供にどんな幼稚園に通いたいか直接聞いてみるのもいいでしょう。

★保育時間と延長保育は希望に合っていますか？

保育時間を確認しましょう。また、職場復帰やパートを考えている場合は延長保育の有無や預かってもらえる条件、費用などを確認しておきましょう。

★保育料がいくらか確認しましょう。

幼稚園に通えば、もちろん保育料がかかります。徒歩や自転車で通える近所の幼稚園であれば 幼稚園バス利用しないので保育料が安く抑えられます。地方自治体で収入に応じての助成金制度がありますので ご家庭の経済状況を考えて適当な保育料の幼稚園を選びましょう。

★幼稚園の周りの立地はいかがでしたか？

昨今、幼稚園や保育園などの騒音問題がニュースなどで取りざたされてます。 そもそも子供の声が騒音なのかという議論はさて置き、比較的新しい幼稚園の場合は地域に受け入れらているか？なども重要です。 また、バスの昇降口が大きな道路に面してないか？や子供が飛び出しても大丈夫か？なども重要なポイントです。

★給食？お弁当？昼食はどのように提供されますか？

幼稚園に通いだしたら毎日昼食を取ります。給食も幼稚園で手作りされていたり宅配のお弁当サービスを利用していたり。 毎日手作り弁当を持参したりと様々です。
給食の場合は嫌いなのもを強制的に提供されるので好き嫌い克服のチャンスが多いです。 手作り弁当は給食費が抑えられるので保育料が安くなります。

★園庭、教室などの環境を実際に目で見ましょう。

都会の幼稚園だと、園庭が狭く人工芝なんてこともあります。しかし、園内に入ってみたら意外と屋上で野菜育てていたり、 室内砂場があったり、先生の目が届きやすいなど、狭いなりにメリットもあります。 園庭の遊具の充実ぶりや、不審者の侵入対策などがされているかもチェックしたいところです。

★保護者の参加行事はどの位の頻度であるのか確認してみましょう。

幼稚園は保護者の参加行事が割と頻繁にあります。また、1年ごとに役員や係りをしなくてならないなど。 さらに下に未就園児を抱えていたり、妊娠中の場合でも自分が対応できるか考えてみましょう。 しかし、面倒に感じる部分もありますが、訪問する頻度が高いということは自分の子供の様子を見るチャンスが増えますのでメリットも大いにあります。

やはり、幼稚園選びの一番の近道はママ友からの情報です。ネガティブな情報もポジティブな情報も検討材料として収集しておきたいですね。 しかし、人付き合いが苦手でママ友作りに抵抗がある方もいると思うので、どのように情報取集したらよいか参考にしてみてください。

★未就園児の間に子育て支援の集まりを利用しましょう。

地域の子育て支援で児童館やコミュニティセンターなどで遊ぼう会が催されている場合が多いので 近くの市区役所、町役場などに問い合わせてみましょう。同世代の子を持つママとお友達になるチャンスです。

★近所の公園に出かけてみましょう。

公園でいきなりママ友を作るのはなかなか難しいです。しかし、年齢がバラバラな子供が集まるので すでに幼稚園に通わせているママさんに出会えたりします。その場で通園中の幼稚園の状況や、なぜその幼稚園を選んだのか聞いてみると 意外とみなさん色々教えてくれます。ママ友作りは苦手という方はこちらの方がいいかもしれません。

★幼稚園見学の時に情報をもらいましょう。

幼稚園見学の際、一緒になったママさんに他に検討している幼稚園や第一希望の幼稚園を聞いてみましょう。 その方も情報を集めているはずなので、あなたの欲しい情報を持っていることでしょう。

★幼稚園バスを待っている先輩ママさん達に思い切って話掛けてみよう。

幼稚園バスでの送迎待機をしているママさん達の待ち時間を利用してみるのも手です。特に希望していない幼稚園のママさんでも、他の幼稚園の情報を持っていることも多いです。 もちろんみなさん幼稚園選びの先輩ですから昨年度の様子を聞くこともでき非常に参考になります。